新刊散策をしていたところ、少し前に話題になった“あの”本の続編が出たのを見付けました。


架空の歴史ノート1-2 敗者と勝者 帝国軍事裁判編架空の歴史ノート1-2 敗者と勝者 帝国軍事裁判編 [Kindle版]
著者:設楽陸
出版:レベルアップ出版
(2013-06-11)


新生暦459年、全世界を巻き込み20年の長きに渡り続いた分裂大戦と続・分裂大戦終結後、連合国軍は人類帝国帝都トノスに入城、戦後処理と人類帝国の解体、戦勝国による世界の再編を遂行するため帝国軍事裁判を開廷させる。だが、裁判とは名ばかりの戦勝国による人類皇帝への私刑が始まる。
   
大戦は終わっていなかった。占領地で帝都で法廷で戦いは続く!敗戦、傀儡政権、帝都略奪、裁判賭博、そして人類皇帝最後の演説....短編だが人類帝国の歴史に終止符を打つ記録の書。

とのこと。嗚呼人類皇帝ノヴァ…。
早速ポチったので、wktkしながら読み進めることにします。


前巻の話題はこちら



架空の歴史ノート-1 帝国史 分裂大戦編架空の歴史ノート-1 帝国史 分裂大戦編 [Kindle版]
著者:設楽陸
出版:レベルアップ出版
(2013-05-07)


- 中二病テイストの歴史スペクタクル本『架空の歴史ノート1 帝国史 分裂大戦編』 [つんどく速報]
- 中二病全開!Amazonで話題になる全編手書きの本がすごい! [NAVERまとめ]
- 「中二病」をこじらせて……キンドルで話題の『架空の歴史ノート』著者に会ってみた [BOOK.asahi.com]


[6/15追記] 『架空の歴史ノート2 新世界の混迷編』 出来


はやっ。


架空の歴史ノート2 新世界の混迷編架空の歴史ノート2 新世界の混迷編 [Kindle版]
著者:設楽陸
出版:レベルアップ出版
(2013-06-13)


人類帝国解体後、世界各国は独立に歓喜し、明るい未来への展望を夢見ていた。世界は新華帝国を盟主とするエノジア大陸文明と神聖エルゼナ帝国を盟主とするアルメキア大陸・ゴート大陸文明、バルバドーラ帝国を盟主とするウィスタン大陸文明の三大勢力に分かれ独自の道を歩み始める。しかし、新生暦604年、突如ウィスタン大陸のアレッポ大連山が大噴火を起こし、同時に発生した大地震・大津波が大陸を飲み込み崩壊させる。人類史上最大の天災『大審判』の発生である。さらに未知のウィルス腐壊病が世界に大流行、人類文明は再び危機を迎える。

世界史の教科書を思い出すような歴史展開です。早速ポチりましたとも…。歴史の歩みに取り残されないよう頑張って読みますっ